「ポテトヨーロッパ」参加報告

皆様こんにちは。石崎です。
今回ホームページ刷新にあたり、コラムを追加しました。その第1回目として私から「ポテトヨーロッパ」参加報告をさせて頂きます。

「ポテトヨーロッパ」はオランダ、ドイツ、ベルギー、フランス各国持ち回りで毎年開催されているもので、本年はオランダ北部の町、エメロールトで9月11~12日に開催されました。
今年は育種会社、機械メーカー、パッケージや輸送企業等17カ国から250社が出展し、50カ国から約15,000人の来場者がありました。

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大テント内の様子

大テントの中には、各育種会社のブースで売り出し中の主要品種や新品種の展示はもちろん、パッケージ機械等の展示があり、外では機械メーカーによるデモがあったりと、30haの敷地で産官学が一堂に会した年に一度の大イベントです。

初日の朝は会場最寄りの高速出口が大渋滞で、会場へ入るまでに1時間程かかってしまうほど大勢の入場者でにぎわっていました。日系ブラジル人の来場者から日本語で話かけられました!

clm02new当社が品種導入しているフランスのジェルミコパ社のブースではバージー社長をはじめ、各国の営業マン、技術者もお客様と熱心に商談を行っていました。

圃場では機械メーカーの最新鋭収穫機やコンベア等が実際に馬齢薯を収穫して見せるデモも行われ、生産者の方々が収穫機に乗り込んで熱心に観察していました。しかし、機械がデカイ!!その大きさには驚かされます。

エメロールトは馬鈴薯の大産地で近隣に育種会社の施設や圃場もあります。このため、会場と自社施設をピストン輸送して自社をアピールしていた会社もあります。

この「ポテトヨーロッパ」は商談の場で、年々重要度を増している様に思います。また、ヨーロッパの馬鈴薯ビジネスのスケールの大きさや歴史、さらには馬鈴薯に対する彼らの熱意や深い想いを感じずにはいられません。

余談ですが、ヨーロッパ各国の馬鈴薯の肉色はクリーム色や黄色が主流です。白色も良いですが、個人的には温かみのある黄色も好きです。

左下の写真は夏の定番ムール貝ですが、必ず馬鈴薯が付きます。これも黄色ですね。右下はジェルミコパ社育成の定番品種「シャーロッテ」ですが、木桶にドカンと置かれて存在感たっぷり。カニと共にお腹いっぱい頂きました。
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来年2014年は9月3~4日にドイツのハノーファー近郊での開催予定です。皆様もお時間があれば参加されては如何でしょうか?(ポテトヨーロッパのサイトは こちら ≫